トマトが中性脂肪を下げるのに効果的?トマトの13-oxo-ODAがカギ!

トマトが中性脂肪を下げるのに効果的?トマトの13-oxo-ODAがカギ!

トマトなどの野菜は、美容や健康に良いということで、テレビや雑誌などいろいろと特集されることが多々ありますよね?
その中でもトマトはその他の野菜よりも中性脂肪などの脂質異常において力を発揮してくれることが最近分かってきています!
ここでは、トマトに含まれる成分の効果・効能にスポットを当てて、ご紹介したいと思います。

このページの目次
  1. トマトってそもそもどんな食べ物?
  2. トマトは中性脂肪を減らす成分をもっている!
  3. まだまだある!トマトがもついろいろな健康効果
  4. トマトのおすすめの食べ方は?

トマトってそもそもどんな食べ物?

トマト

みなさんは、トマトに対してどんな印象をもっていますか?
大好きな人もいると思いますが、子供などでは食べることができずに怒られている子も多い野菜の一つでもありますね。
冷たくても、温かくてもどちらでも食べられるものですが、その温度によって味や効果も少しずつ変わってくるのも印象的な野菜です。
まずは、トマトにはどのような成分などを秘めているのかを簡単にダイジェストします。

 

トマトは緑黄色野菜の中でもβ-カロテンが豊富!

トマトは、他の緑黄色野菜に比べると、ビタミンAになるβ-カロテンをやや多く含んでいます。
このβ-カロテンには、以下のようないろいろな作用が期待されており、人間の健康にかなり貢献してくれています。

  • 抗発ガン作用
  • 免疫賦活作用
  • 髪の健康維持
  • 視力維持
  • 皮膚の健康維持
  • 呼吸器系統を守る

 

トマトが赤いのはリコピンのおかげ!色だけじゃなく効果もあり!?

トマト

 

その他にも「リコピン」という色素も含まれています。
そもそも、このリコピンはトマトが赤い色になっている原因とされる色素でもあり、トマトと密接に関係している成分なんです。

 

リコピン自体は、カロテンの一種ではありますが、β-カロテンとは異なりビタミンAには変化しません。
その代わり、リコピン自体に力が備わっており、活性酸素を減らす作用(抗酸化作用)を発揮してくれます。

 

さらに、後述しますが善玉コレステロールを増やす作用などもあり生活習慣病への影響も大な成分になっています。

 

さらにもう1つ最近解明された成分として、「13-oxo-ODA」というリノール酸が含まれており、この成分が中性脂肪を減らしたり、脂肪燃焼を助けたりといろいろな作用があることが分かってきていますので、次にじっくり紹介していきます。

トマトは中性脂肪を減らす成分をもっている!

トマト

 

ここからは本題のトマトがどうやって中性脂肪を減らすかですが、もちろん、トマトの中に特別な成分があるのです。

 

その成分が、略して「13-oxo-ODA」という成分になるのですが、正式名称だと「13-オキソ-9,11-オクタデカジエン酸」といい、絶対覚えられないくらい長い名前になっているので、一般的には「13-oxo-ODA」という名前で呼ばれています。

 

最初この物質がトマトに含まれていることを発見された時は、脂肪肝や高中性脂肪血症を改善する効果があるのではないかと言われ、研究を重ねたところ、13-oxo-ODAを摂取することで、血中および肝臓の中性脂肪が減少されることが発見されました。

 

現在では脂肪燃焼作用についても期待されています。

まだまだある!トマトがもついろいろな健康効果!

トマト

 

今回、注目したトマトの効果は中性脂肪を下げる効果ですが、トマトは医師が健康のために最も食べる野菜と言われたり、もっとも飲まれているのはトマトジュースと言われるほどトマトには注目すべき効果が期待されています。
ここでは13-oxo-ODA以外にもあるトマトのチカラを紹介します。

 

トマトは善玉コレステロールを増やす力ももっている!

先ほども紹介しましたが、トマトには緑黄色野菜の仲間であるものの、赤色や黄色の色素成分であるカロテノイドが多く含まれています。
このカロテノイドは、カロテン類と呼ばれており、主にβカロテンやリコピンで構成されています。
この中のリコピンが特に血中の善玉コレステロールの増加を促すといわれています。

 

善玉コレステロールが増えることで、血管内に溜まった不要なコレステロールを回収し、肝臓に戻すことで、動脈硬化を阻止してくれます。
もし、善玉コレステロールが増えなければ、中性脂肪と悪玉コレステロールの増加により動脈硬化を引き起こしてしまう可能性があるので、リコピンのこの作用は画期的です。

 

まだ最近発見されたデータであり、どのような作用により善玉コレステロールを増やしているかは解明がまたれるところです。

 

リコピンは脂肪燃焼効果も高めてくれる!

紹介したようにリコピンには抗酸化作用があります。
その抗酸化作用によって、血液がサラサラになっていけば、結果として滞っていた血流も改善されるので、栄養や酸素がしっかりと運ばれてくれます。

 

というのも活性酸素で攻撃された血管の場合には、ドロドロの血液になり、体のすみずみまで新鮮な栄養や酸素が運ばれないので、代謝が低下してしまうのです。

 

つまり、リコピンの活性酸素の力で血液がサラサラになり、血流がうまく流れれば、代謝がアップされるので、脂肪を燃焼しやすくなるのです。
これプラス、13-oxo-ODAの力で、中性脂肪を減らす相乗効果にもなっています。

トマトを上手に摂取していくことが大事!おすすめの食べ方は?

トマト

 

トマトは、健康効果だけではなく、そもそも栄養価も高いので、できれば毎日の食事にとり入れていきたい食材です。
サラダなどに、生で入っている印象ですが、トマトには旨味成分である「グルタミン酸」が豊富に含まれているので、加熱すると、さらに旨味が増すのでオススメなんです。
それだけじゃなく飽きずにいろいろな食べ方を実践することも大事なことなので、できればサラダだけじゃなく加熱した料理も楽しみましょう。

 

トマトは生食ではダメ!加熱処理で最強に!

1つ覚えて欲しいのが、リコピンは生食ではほとんど摂取できないということです。
基本的には野菜は生で食べた方が、栄養素を壊さずに摂取できるというイメージをもたれがちなのですが、トマトに関しては、加熱処理などの加工をした方が、中性脂肪などには良い作用が期待できることになります。

 

オススメは、オリーブオイルを使った「地中海式ダイエット」!

トマト

 

トマトの扱いに慣れている欧米では、リコピンの加熱に強く、油に溶けやすいという性質を用いて、地中海式ダイエットという食事方法を考案しています。
地中海式ダイエットの基本は、トマトとオリーブオイルを使ったソースを作って料理の中心にすることになります。

 

この2つの相性は抜群で、同時に摂取することで、抗酸化作用などによって動脈硬化を防止し、心筋梗塞などの心血管疾患の予防効果を期待できたり、食事をしながらもコレステロールの値を調整できると言われているのです。

 

というのもオリーブオイルにも健康的な一面があり、不飽和脂肪酸であるオレイン酸が豊富に含まれていることで、コレステロール値を下げる効果があります。
つまり、一緒に摂取することで相乗効果を発揮し、コレステロール値が下がりやすくなり、さらにはリコピンの体への吸収も高まるとさえ言われています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
あまり今までは意識してトマトを食べていた人も少ないかもしれませんが、医師の健康のために食べる野菜ナンバー1とまで言われている野菜です。
この機会に中性脂肪などが気になっている人だけでなく、抗酸化作用などいろいろな効果もあるので、ぜひ摂取することを考えてみてはどうでしょうか。
忙しくて、毎日の料理にトマトを組み合わせてる余裕がないという人は、トマトジュースを毎日朝1本飲むだけでも全然変わってくると思いますのでオススメです。

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